建物(施設)内の水圧の違いPart.2

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こんにちは、株式会社ミズホです。

昨年末のブログで紹介しました「建物(施設)内の水圧の違い」で少し触れましたが、各階への給水方法についての解説をします。

まず高架水槽というのは建物(施設)の屋上にある大きな水槽のことです。
そこから各階に給水されるという仕組みや高架水槽を使用せずポンプで直接各階に給水する方法など、建物(施設)により異なります。

【主だった給水方法とそれらのメリット・デメリット】

・増圧直結加圧給水方式
(水道メーター→増圧ポンプ→各階に直接給水)
現在主流の方式です。増圧ポンプを使って各階に直接給水する形になります。
メリット…受水槽のメンテナンスが不要。受水槽のスペースが不要なので景観も良い。
デメリット…水を貯めておく設備がないので天災などで本管が壊れたりした場合、水の供給はできない。

・貯水槽水道方式
(水道メーター→ポンプ→高置水槽→各階に給水)
メリット…受水槽があるので天災などで本管が壊れたりした場合でも給水が可能。
デメリット…定期的な点検とメンテナンスが必要。

その他にも色々な方式がありますが上記の2つの方法が新旧の主流です。

これからビルを建てたり給水方法を変更する際は、お近くの水道屋さんにお問合せ下さい。

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