建物(施設)内の水圧の違い

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

こんにちは、株式会社ミズホです。

今回は「節水シャワーの仕組みと効果」で、少し触れました建物(施設)内での水圧の違いについて説明します。

ホテル・旅館、マンションなどで「ここのシャワー弱いなぁ」と思ったことはありませんか?
ひとつの大きな理由として「上層階と下層階の違い」があります。

上の階の方が水圧が弱くなり、下の階の方が水圧が高くなります。

ただこれは、全ての建物(施設)に言える事ではありません。
高架水槽という屋上にある大きな水槽に水を貯めて、
各部屋に送るという方法を取っている建物(施設)ではこのような事象が起こります。

昔、理科の授業でペットボトルに水を入れ、高い位置と低い位置に穴を空けて、
どちらの穴の方が勢い良く水が出るかという実験をしたことはありませんか?

結果は高い位置の穴よりも低い位置に穴からの方が勢い良く水が出ます。

シャワーの圧力が気になって仕方ない!という方は、低層階を選ぶと良いかもしれません。

前述したように屋上の高架水槽から各部屋に送る以外にも、
給水の方法があります。

昔は高架水槽を置くところが多かったのですが、
今では高架水槽は置かずにポンプを使用して直接蛇口に圧力をかけるやりかたもあります。

それぞれメリットデメリットがあるので、その件に関しては別の機会に。

■アクアクルー節水システムの詳細は…
節水ナビ:http://www.sessui-navi.com
無料現場調査実施中!!
どれだけ節水効果があるか提示いたします!!

【Twitterやってます!】フォローお願いします!
【水】に関する雑学・豆知識など
案外役に立つ情報をつぶやいています。
ミズホ@節水

area_contact_btncatalog

area_contact_btnmail

area_contact_text
〒104-0061
東京都中央区銀座3-14-16
冨士ビル5F