【節水に協力を】利根川水系で取水制限開始

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株式会社ミズホです。

今回は「利根川水系で取水制限開始」です。

本日(平成28年6月16日)9時から利根川水系で取水制限が
開始されました。
利根川水系の流域は1都5県(東京、埼玉、千葉、群馬、栃木、茨城)
で、この流域の利用者に当分の間、節水に協力するよう求めています。

今回の貯水率の低下(渇水)は、冬の降雪量が少なかったこと、
5月以降の降水量が少なかったことなどが影響しています。

気象庁によると関東甲信越地方の6月の降水量は平年より
少なくなる見込みとのこと。

16日0時現在、利根川上流8ダムで一番貯水率が高いのが藤原ダムで
61.9%、一番貯水率が低いのが矢木沢ダムで10.4%。
8ダム平均で37.8%となっており、平年の半分以下の貯水量で
過去25年で最も低い水準です。

ところで「取水制限」とは、どういう意味なのでしょう。
取水制限とは、水道局などが河川から取水する量を減らす
ということで、生活には影響ありません。

が、

もちろん、このまま降水量が少ない状態が続けば、
「給水制限」となり我々の生活に影響してきます。

「給水制限」には2種類あり、水圧を弱めて給水量を減らす
「減圧給水」と給水できる時間を制限して給水量を減らす
「時間給水」があります。

水不足は家庭での影響の他にも

・農業用水が少なくなり作物が不作になり野菜などが高騰する
・工業用水が取水制限を受けると業務に支障が出る
・プールなど大量に水を使用する施設が使用できなくなる

など経済的にも大きく影響してきます。

私たちにできることといえば、少しでも節水の意識を持って
使う水の量を減らすことです。
この水不足を乗り切るために、一緒にできることをできるだけ
やりましょう。

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